広告を含みます

パナソニック冷蔵庫の製氷機故障、アイスメカをDIYで交換修理

パナソニック冷蔵庫「NR-E433T」が停電後にエラーコード「H21」を表示していました。状況を確認してみたら、製氷皿が斜めの状態で停止していました。

パナソニックのサイトに記載されている手順を試してみましたが、改善しなかったので製氷機能が故障したようです。

斜めに停止してしまった製氷皿は、製氷皿を元の位置(手前側を水平)に戻せば抜くことが出来ます。製氷皿は、ある程度捻じれるので力業です。

故障の原因は、アイスメカ「CNRAG-160980」の動作不良の様です。分解して組みなおしてみたら一応エラーは出なくなりましたが、後日、再びエラーが表示され製氷皿が斜めで停止していたので修理することにしました。

交換部品となるアイスメカ「CNRAG-160980」は、楽天市場やYAHOO!ショッピングなどで4,000円ほどで入手可能です。アイスメカは冷蔵庫の機種毎に異なるため、適合するものを選ぶ必要があります。

楽天市場で「CNRAG-160980」を探す
YAHOO!ショッピングで「CNRAG-160980」を探す

今回は、YAHOO!ショッピングで購入しました。取り寄せ商品で注文から1週間ほどで到着しました。

新旧アイスメカを比べてみると、新しい方(写真奥側)にアルミテープが貼ってありました。何かしらの改善が行われたのかもしれません。

交換作業は、アイスメカを交換するだけです。コネクタを外すのが少しやりにくいくらいで難しい作業はありません。作業時間は構造が理解できれば15分くらいで終わります。検水レバーは再利用です。

アイスメカを交換後、製氷ボタンを10秒長押しで給水される(タンクの水が減る)のを確認したらあとは製氷されるのを待つだけです。翌朝確認したら氷が貯まっていました。交換後の初回の製氷は時間がかかる場合があるみたいなので、給水されているなら半日~1日くらい様子見した方がよさそうです。

夏シーズン前に復旧できたので安心して夏を迎えられそうです。

楽天市場で「CNRAG-160980」を探す
YAHOO!ショッピングで「CNRAG-160980」を探す